ハンドブック

ハンドブックを確認するのは殊勝な心がけですね!
ここでは用語の説明を見る事ができます。
わからない効果や単語が出てきたら確認してみて下さい。

ステータスは各プレイヤーに割り振られた能力値の事です。
能力値には「力」「体」「知」「心」の4つがあり、それぞれゲーム中の判定に使用します。
能力値は1から5まであり、5が最高の能力です。
能力値はアイテムなどを使っても5以上にはならず、1未満にはなりません。
【力】
筋力や、力強さを表します。
この数値が高いほど、戦闘においてダメージを与えやすくなります。
また、一部判定の成功率にも影響します。

【体】
運動神経、身体の大きさを表します。
この数値が高いほど、戦闘において傷を負いにくくなります。
また、一部判定の成功率にも影響します。

【知】
教養や知性、賢さを表します。
この数値が高いほど、イベントにおける多くの判定に有利になります。

【心】
勇敢さ、あるいは衝撃的な出来事に対する耐性を表します。
この数値が高いほど、イベントにおける多くの判定に有利になります。
また、一部特殊な判定の成功率にも影響します。

判定は行動の成否を決める行為です。
物を探した時に見つかるかどうか、会話した時に相手が欲しい情報をくれるかどうか…、様々な場面で登場します。
判定にはステータスのいずれかの能力を使用します。

【知】判定。

とあれば、ターンプレイヤー、もしくは一緒に行動しているプレイヤーの「知」の能力を参照して判定を行います。
判定のやり方は簡単、6面ダイスを1個振るだけです。
出た目が参照した数値以下なら成功です。
例えば「知」が3のプレイヤーが【知】判定を行った場合、
「1」「2」「3」が成功、「4」「5」「6」が失敗となります。

【心】判定、難度+1

と書かれていた場合、出た目を+1して計算します。
「心」が3のプレイヤーが【心判定:難度+1】判定を行った場合を見てみましょう。
3が出たなら+1して4として判定し、失敗になってしまいます。

傷はプレイヤーがイベント、戦闘で失敗した時に増える事があります。
傷が増えていくにつれ、下記のデメリットが発生します。

傷1–2:ペナルティなし
傷3:全能力 −1
傷4:全能力 −2
傷5:死亡(離脱)

アイテムを使うか、自宅で休む事によって傷を取り除く事ができます。

幸運はプレイヤー全体で共有される資源です。
複数個持つ事ができ、持てる数に上限はありません。
なんらかのダイス判定が発生した際に使用する事ができます。
ダイスを振る前に幸運の使用を宣言する事で、使用する幸運1つにつき、追加でダイスを振る事ができます。
複数のダイスの目から、好きな目を1つ選び、結果に適用する事ができます。
※ダイスを振った後に幸運の使用を宣言する事はできません。
※1つのダイス判定に対し、複数の幸運の使用も可能です。

イベントやエピソードで対立が発生した際、【戦闘】と書かれていた時に発生します。

【戦闘】酔っ払い

と記載があった場合、プレイヤーは酔っ払いと戦闘します。

左上にある数字が酔っ払いの体力です。
酔っ払いは「2」ですね。
この数値が0になれば倒す事ができ、勝利して戦闘が終わります。
攻撃をする事で、体力を減らす事ができます。
攻撃は常に【筋】判定です。
成功すれば相手の体力を1減らします。
失敗すると減らす事ができません。
そして攻撃する時は、相手からも攻撃されます。
その攻撃を避けられるかどうか、回避をします。
回避は常に【体】判定です。
成功すれば何も起こりません。
失敗すると自分に傷を1増やします。
攻撃と回避は1セットで行われます。
「特記事項」と書かれた下に「能力」と「報酬」があります。
「能力」は戦闘中常に発揮している効果、「報酬」は戦闘に勝利した際に得られるアイテムです。
酔っ払いの能力は「回避難度ー1」。
つまり回避が1簡単になるという事です。
難度についての説明は別項の「判定」内で説明していますので、そちらを参照して下さい。

最後にもう一つ。
仲間と同行している際は、どちらが攻撃を仕掛けても構いません。
傷が少ないプレイヤーが率先して戦闘するもよし、「筋」「体」の優れたプレイヤーに戦闘を任せるもよし、です。
攻撃と回避が1セットなのをお忘れなく。

捜索を行っていると、【調査】+1といった報酬がもらえる事があります。
これは捜索しているエリアの「捜索可能エリア」から1枚、「調査進捗」に送るというものです。
そのエリアの調査進捗は捨て札の枚数なので、結果的に調査が進んだという事になります。
同様に【調査】+2であれば山札から2枚、「調査進捗」に送ります。

ターンプレイヤーはエリアを捜索する役です。
どのエリアを捜索するか選んだり、イベントの選択肢を選んだりします。
また、特別な記載がない限り、そのイベントの恩恵や被害を受けるのもターンプレイヤーです。

GM役はターンプレイヤーの進行を演出します。
指定されたエリアの山札を代わりにめくり、イベントの内容を読み上げます。
2つの選択肢を提示し、選ぶまでターンプレイヤーに結果を隠します。

ターンプレイヤーもGM役も、どちらも行動が終了したら次の人に移ります。

自宅を除く捜索エリアには、それぞれ対応する9枚のカードが重ねて裏向きに置かれています。
このカードが「イベント」と呼ばれるものです。
ターンプレイヤーが捜索エリアを指定すると、GMが1枚めくり、イベントを処理します。
処理されたイベントは、裏向きにして「調査進捗」に置きます。
尚、捜索可能エリアにカードがない場合、捜索する事はできません。

エピソードカードには「出現条件」と「開始条件」があります。
出現条件の多くはカレンダーの日付に記載されている事が多く、出現条件を満たしたエピソードカードは場に並べていきます。
エピソードカードに記載している開始条件を満たした時、即座にQRコードを読み取り、Webページのエピソードを進めて下さい。
開始条件を満たした時のターンプレイヤーがエピソードの対象者です。
エピソードの読み上げはGMが行うか、長いのでみんなで回して読んでも構いません。
指定がない限り、エピソードは全てのプレイヤーが閲覧できます。
もし、出現条件でエピソードが場に出た時点で開始条件を満たしていた場合、そのタイミングでエピソードを開始して下さい。
行動の指針がない場合は、開始したいエピソードの条件を満たす為に捜索をするのも良いでしょう。

カレンダーは7月19日から8月7日までの20枚で構成されています。
これはゲームのタイムリミットを示しています。
ターンプレイヤーが行動を終了し、次の人に移った時、カレンダーが1日分進みます。
カレンダーにはエピソードの出現について書かれているものもあります。
その際は、該当のエピソードカードを場に出して下さい。

プレイヤーが所持し、状況に応じて役に立つアイテムです。
一番最初に配られた「スマートフォン」や「ハンドブック」もアイテムです。
アイテムには使用耐久があるものもあります。
∞は制限なく使えますが、数字が書かれているものはその数字の回数分使ったらなくなります。
アイテムはイベントやエピソードなどで入手する機会がありますが、基本的にはターンプレイヤーが獲得します。
複数のプレイヤーがその場にいる状況のエピソードやイベントに限り、その中のプレイヤーの誰か一人が獲得します。